子どもに伝える前に、
大人の私も学び直す。
街で自転車に乗る親子を見かけたとき、「今の動きは危ないのでは」と感じることがあります。大人だけでなく、隣の子どもも同じように進んでいく。その場面を見ると、親が日々の行動で伝えていることの重さを感じます。
私自身、子どもたちには交通ルールを教えてきました。どうして守るのか。自分にどんな危険があるのか。他の人を困らせたり、危険にさらしたりしないために、何を考えるのか。そうした理由も、一緒に伝えることを大切にしてきました。
「知っている」と「できる」の間にあるもの
ルールの言葉を一度聞いたことがあっても、毎日の道で行動に移せるとは限りません。急いでいるとき、いつも通っている道、周りの人が同じことをしているとき。そんな場面でこそ、自分の行動を確かめたいと思います。
子どもに「守りなさい」と言う前に、
大人が理由を理解し、行動で示す。
これは、私自身にも向けた言葉です。「教えてきたから、もう大丈夫」とは思っていません。私にも、正確に説明できない交通ルールがあります。迷うことを曖昧なままにせず、一つずつ調べ直していきます。
このブログで届けたいこと
このブログでは、親子で自転車に乗る日常を中心に、迷いやすい交通ルールを扱います。誰かを責めたり、怖がらせたりすることを目的にはしません。明日からの行動を、一つでも安全なものに変えるための発信です。
- まず、場面を具体的に。 どんな道で、誰が、どう動くときの話なのかを整理します。
- ルールと、その理由を一緒に。 法令上の決まりと、安全のための工夫を区別して伝えます。
- 子どもに届く言葉へ。 大人が理解したうえで、一緒に考えられる声かけを添えます。
- 根拠を確かめる。 警察庁や警察などの公式資料を確認し、出典と確認日を記します。
大人も、学び直していい
分からないことに気づくのは、恥ずかしいことではないと思います。分からないまま子どもに教えるのではなく、「一緒に確かめよう」と言える大人でありたい。
自分と子どもの安全を守り、同じ道を使う人にも思いやりを持つ。そのための学びを、この場所に積み重ねていきます。
続けて、自転車が走る場所と、一時停止について確かめていきます。